ComponentOne Studio TrueChart for ASP.NET (C1WebChart2D) ヘルプ
GenerateHistogramData(Double[],Double,Double,Int32,Double,Double[],Double[],Double[]) メソッド

C1.Win.C1Chart.4 アセンブリ > C1.Win.C1Chart 名前空間 > C1Chart クラス > GenerateHistogramData メソッド : GenerateHistogramData(Double[],Double,Double,Int32,Double,Double[],Double[],Double[]) メソッド
データ値を格納している Double 型の配列を指定します。
先頭の区間の開始値を指定します。
それぞれの区間の幅を指定します。
連続する均等幅の区間の個数を指定します。
正規化に使用される区間の幅を指定します。 ゼロ以下の値を指定した場合は、正規化が行われません。
整えて並べられたヒストグラム区間の境界値を格納している Double 型配列への参照。 この配列は入力された区間の境界の配列から内部的に生成されます。
IntervalBounds 配列で指定される区間内のデータ点の数を格納している Double 型配列への参照。 この配列の数は必ず IntervalBounds 配列の数より一つ小さい値になります。
区間の境界の範囲外にあるデータ点の数を格納している要素数2の Double 型配列への参照。 要素0は、区間の境界の最小値より小さい値のデータ点の数を示します。 要素1は、区間の境界の最大値より大きい値のデータ点の数を示します。
開始値、区間の幅、区間の数により指定された区間の境界とローデータの配列からヒストグラムデータを生成します。
シンタックス
'宣言
 
Public Overloads Shared Function GenerateHistogramData( _
   ByVal RawData() As System.Double, _
   ByVal Start As System.Double, _
   ByVal IncrementalWidth As System.Double, _
   ByVal Count As System.Integer, _
   ByVal NormalizationWidth As System.Double, _
   ByRef IntervalBounds() As System.Double, _
   ByRef IntervalCounts() As System.Double, _
   ByRef BoundaryIntervals() As System.Double _
) As System.Boolean
public static System.bool GenerateHistogramData( 
   System.double[] RawData,
   System.double Start,
   System.double IncrementalWidth,
   System.int Count,
   System.double NormalizationWidth,
   ref System.double[] IntervalBounds,
   ref System.double[] IntervalCounts,
   ref System.double[] BoundaryIntervals
)

パラメータ

RawData
データ値を格納している Double 型の配列を指定します。
Start
先頭の区間の開始値を指定します。
IncrementalWidth
それぞれの区間の幅を指定します。
Count
連続する均等幅の区間の個数を指定します。
NormalizationWidth
正規化に使用される区間の幅を指定します。 ゼロ以下の値を指定した場合は、正規化が行われません。
IntervalBounds
整えて並べられたヒストグラム区間の境界値を格納している Double 型配列への参照。 この配列は入力された区間の境界の配列から内部的に生成されます。
IntervalCounts
IntervalBounds 配列で指定される区間内のデータ点の数を格納している Double 型配列への参照。 この配列の数は必ず IntervalBounds 配列の数より一つ小さい値になります。
BoundaryIntervals
区間の境界の範囲外にあるデータ点の数を格納している要素数2の Double 型配列への参照。 要素0は、区間の境界の最小値より小さい値のデータ点の数を示します。 要素1は、区間の境界の最大値より大きい値のデータ点の数を示します。

戻り値の型

正常に行われたかどうかを示すブール型の値を返します。
例外
例外解説
RawData が null のときにスローされます。
RawData 配列が短過ぎるときにスローされます。
解説
連続した境界値は区間を示します。区間の数は境界の数より一つ小さい値になります。 例えば、Start = 1、IncrementalWidth = 2 および Count= 4 の場合は、1、3、5、7、9 の境界値の4つの区間(1-3、3-5、5-7、7-9)が作成されます。

一つだけデーセットを使用する場合は、すべての区間の幅が均等なので、区間数の正規化が必要ではありません。 しかしながら、複数のデータセットを使用して異なる区間の幅が設定されている場合は、正規化を行うとより一貫した結果が返されます。

参照

C1Chart クラス
C1Chart メンバ
オーバーロード一覧